ラブラドールレトリバーとの
 暮しを楽しむ
ラブラドールレトリバーとの暮しを楽しむ ふわもこ・らいふ

        

  ラブラドールレトリバーについて
 
 ラブラドール・リトリバーの原産地は、カナダのニューファンドランド地方と言われているが、
 そもそもはイギリスからカナダに運ばれたものとされている。
 ニューファンドランドでは、大型のニューファンドランド犬と区別するため、スモール・ウォーター・ドッグと呼ばれていた。
 スモール・ウォーター・ドッグは水鳥の狩の際等に活躍する回収犬として訓練される。とても泳ぎが達者な犬種である。
 彼らの密生した短毛は水中での作業や泳ぎに適していて、イギリスでは凍った水上に落ちた野鴨の回収で活躍し、
 フィールド・トライアルでなくてはならない犬種となって行く。
 KCは1903年、ラブラドール・リトリバーを承認。イギリスからアメリカに渡ったラブラドール・リトリバーを1917年にAKCが承認している。
 現在ラブラドール・リトリバーは元々の水鳥猟犬としてよりも、その高い能力から、警察犬・盲導犬・介助犬等として
 多いに社会に貢献している。
 飼主への服従心も抜群で、非常に高い訓練性能が有る。
 上記の様に、抜群の服従心と基本的には温和な性格という点からも、家庭犬に要求される条件を満たしている犬種である。
 無駄吠え、攻撃性、反抗性が共に低く、女性、子供でも充分に扱える家庭向きで丈夫な犬種である。
 平均25kg〜35kgと体は大きいが室内で飼育される例が多い。
 毛色はブラック・イエロー・チョコレート。
 原産地のイギリス国内での人気は不動で、出産頭数で第1位を誇っている。
 アメリカ国内でも2位に大きく差をつけてやはり首位。現在、世界で最も飼育頭数の多い犬種と推定される。


  体格は?

 体重 : 雄 25kg〜35kg  雌 25kg〜30kg    体高 : 雄 55cm〜65cm  雌 55cm〜60cm

  一緒に暮してみて・・・

 いやいや、何しろ本当に頭が良いです。
 小技なんかは、ほとんど一度教えれば出来るようになります。
 パピーの頃に覚えるべき事なども、あまり苦労した覚えはありませんね〜。
 生まれた頃は、母犬も合わせて8匹。み〜んな、お母さんのやる事をみて面白い様に
 色々と覚えてくれました。百姓一揆のごとく7匹が母犬の後を着いて歩く姿は6年近くたった今でも忘れられません。
 されど、可愛いだけでは済みません。頭が良い分、悪戯も知能犯なのです。
 かまって欲しい時は、悪戯したら絶対に怒られるものを持って現れ、飼主の前を行ったり来たり行ったり来たり・・・(笑)
 「悪戯は、現行犯で捕まえないと犬は覚えていないから怒ってはいけない」って一般的には言いますけど
 少なくても、家の奴らは絶対に覚えてます!やった顔してず〜っと飼主の顔色うかがっているのが、表情見ただけで分かりますから〜。
 また、「ラブラドールレトリバーは温厚で人間好き」と完全に思われていますが、そうとも限らないと思います。
 基本的にはそうかもしれないのですが、アリーは違います。
 とはいえ、これは生まれつき持っている性格と育て方と躾で決まります。
 もちろん犬に詳しい方はお分かりだと思いますが、そうでない方は「ラブラドール=おとなしい」「ラブラドール=フレンドリー」
 というのができていて、ビックリされることも多々あります。
 3歳を過ぎる辺りから、徐々に落ち着いては来ましたが、世間一般的なラブラドールレトリバーのイメージだけで
 生活を始めてしまうと、それはそれは大変なことになると、心して頂きたいと思います。
 「全犬種一、頭が良い」といわれているラブラドールレトリバーは、
 その反面「全犬種一の食いしん坊」「全犬種一の破壊王」だと言うこと。
 こんなイメージの違いから、不幸なことに手放してしまう方も多いと聞きます。
 これからラブラドールレトリバーという世界一の犬を、パートナーに考えている方は是非今一度
 ご自身の受け入れ体制を考えた上で、暮し始めることをおすすめすると共に、お願いをする次第です。はい。


 




 


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